きむら整形外科
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  • 自費診療

きむら整形外科〒631-0003
奈良県奈良市中登美ヶ丘3丁目1番
Tel.0742-52-8114

診療時間

診 療 時 間
9:30 ~ 12:30
15:00 ~ 18:30
:9:30~13:30
休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日

診療内容(整形外科)

整形外科で扱う疾患は多岐にわたります。一般に四肢および体幹の外科と言われていますが、背骨、手、足など全身の運動器官の病気やケガを専門としています。 腰痛や肩こりなど誰でも経験する病気から、骨折、捻挫、打撲、切り傷などよく見られるケガ、関節リウマチや加齢に伴う変形性関節症などの慢性疾患などの診断治療を行います。ただ病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることを目標としています。それぞれの疾患に対してわかりやすい説明を行い、診断治療を行います。

当院では上記に示しておりますように運動器の疾患・外傷・リウマチなど整形外科一般の治療を行っておりますが、さらにHydroeleaseを主として注射による治療に重きをおいて診察にあたっておりますのでご参考にお読みください。

整形外科と接骨院との明確な違いとは?
整形外科は手術を行うことができる。
保険薬剤を使用することができる。

正確には違いますが現在の日本においては整形外科も接骨院も明確な違いを感じないのが一般社会の認識では?
そのためマッサージを手軽に行えるという認識のもとに体のどこかに痛みを感じた際に整形外科ではなく、接骨院・整骨院・クイックマッサージなどなどに救いを求める患者さんが多いのではないでしょうか?
高度な治療を求めて大病院の整形外科に受診した場合には「まだ手術を行うほどではないので近くのクリニック診てもらってください」もしくは「紹介状がないと当院は受診することができません」というのが日常風景ではないでしょうか?
もちろんそういった大病院では手術を必要とされる患者さんの治療に集中するためにやむを得ない事情があるためかと思います。そのため手術治療をまだ必要としない、もしくは手術治療を希望されない患者さんの望む治療を行うのが開業医としての私の役目と考えますし、明らかに手術治療が必要な状態であれば適切な病院へ速やかに紹介状を作成するのも開業医の役目と考えています。もちろん手術を行うことなく病気の治療が行えるのが理想ではあります。
当院での治療方針は痛みが生じている原因を可能な範囲で特定し適切な範囲でエコー(超音波検査機器 SONIMAGE HS1)を用いてHR治療を積極的に行うこともできます。またHRを必要としない一般外傷に対する治療や内服薬を用いた治療も従来通り行っています。内服薬は漫然投与とならないように注意を払っています。
痛み止めの処方方法もHRや最新の疼痛治療方針を元として行なっています。
また骨粗鬆症治療においては勤務医時代の経験をもとに患者さんの日常背景を考慮しつつ最も有効と考えられる最新の治療を行います。

骨粗しょう症

骨粗鬆症治療においては勤務医時代の経験をもとに患者さんの日常背景を考慮しつつ新たな時代において最も有効と考えられる方針のもと最新の治療を行います。(とくにモデル体型の女性、ダイエット後体型を維持している患者さんは早期の予防が有効です。はやければ40歳代から)

当院ではある薬剤の有効性を最大に利用した治療を適切かつ計画的に行なっています。この治療は患者さん本人の協力も必要でありますが、そのことが治療に対するモチベーションの維持にも役立っております。

骨粗鬆症があると日によって痛みがある部分が変化することがあります、そのため大したことがないと見過ごしがちになります。意を決して医療機関を受診した時にはいつの間にか骨折がかなり進んでいたりする事も多々あります。
痛みがあると人は全てにおいてやる気が出ません。痛みがあると体が動きません。食欲も減ります。スポーツなどにおいても最高のパフォーマンスを発揮することができません。
心の痛みでも同様のことがおきることはみなさんが実感してきていることでしょう。なんとなく体の調子が悪いなあと我慢しながら人生がすぎていくのはとてももったいないと思います。
逆に食欲があるときはなんでもできるときでもあります。
骨粗鬆症治療をしっかり行うと食欲が湧いてきます。痛みが減るのが先か、食欲が沸くのが先かはわかりませんが、このふたつには明確な相関関係があります。

人間の骨は破骨細胞(骨を溶かす)と骨芽細胞(骨を作る)という二つの細胞が主役となって、お互いの機能がバランスよく働いて常に綺麗な新しい骨に生まれ変わっています。しかし、年を重ねるうちにそのバランスが崩れることによって骨粗鬆症といわれる状態へ変化していきます。
当院では最も有効な理論と根拠に基づいてそれぞれの機能をコントロールする薬剤をより計画的に利用して治療を行うようにしております。

勤務医時代

地域の中核病院で勤務していたため年間あたり骨折の手術は100件は優に超えていた記憶があり月あたりの超過勤務は200時間は超えていたはずです。手術件数が多すぎるために如何にして一件あたりの手術時間を短縮できるかを考えていた時期もありました。(大学病院では一ヶ月以上ICUに寝泊まりしたことがあるのであの時の超過勤務時間は考える事もなかったですが、外科系出身の医師ならほとんどが経験したことかもしれません。超過勤務400時間とか)自宅と病院が50m以内にあったため帰宅時間は24時越えることがほとんどだったような気がします。夜の2、3時にポケベルが鳴る事もしばしばありました。それでもつぎつぎとやってくる骨折などの外傷患者さんの多さに日々の生活の記憶はあまりありません。

ある薬剤

医師免許取得した2000年当初でさえまだまだ骨粗鬆症の治療は有効な薬剤が少なく、転倒や軽く尻餅をついたことで容易に腰や足の付け根の骨の骨折、手首の骨折などを次々に起こして病院のベッドで寝たきりのまま、ひたすら耐えるだけでなんとか退院したと思ったらすぐにどこかの骨を再度骨折し再入院を余儀なくされる患者さん、また右の足を骨折したら一年以内に再度左の足を骨折し病院へ運ばれてくる患者さんの多さに驚き、なんとかならないものかと考えていました。そんな中、当時の上司が近い将来には骨折したところに注射するだけで一ヶ月もしないうちに治るような薬剤ができるはず、そうすれば入院日数が大幅に減るはずだと語っていたことを思い出します。今現在それに近い薬剤が登場したおかげで、有効に使用することで再骨折のリスクの軽減や入院期間の短縮が実現しているという臨床報告や論文が増えてきています。骨粗鬆症の治療を早期に適切に行えばベッドに横たわり続けることは無くなるはずです。

関節可動域に対する治療

肩関節の可動域制限に対する治療は早期の可動域再現運動がもっとも重要と私は考えます。

明らかな外傷や関節内の炎症所見を認めた場合はそちらの治療をまずは優先します。
しかし、その治療期間も出来るだけ短期間にとどめ早期に運動を開始できるよう治療を行っています。
痛みの程度が人それぞれ違ったりするので運動の開始時期を見極めるのが難しいのですが診察の際に運動方法について個別にアドバイスを行います。
五十肩や四十肩と言われるような関節の可動域制限の病態や解剖学的原因についてもいまだに確定した説明はされていません。
当院では可動域制限が起きる原因はもともと肩関節の可動域が広すぎることに問題があると考え個別の病態に合わせ通常の関節注射やHRなどを組み合わせた治療を行っています。

肘、股、膝関節なども個別の病態に合わせてHR治療を行っています。

一般認識として五十肩というなんとも曖昧な病名に対する治療方法、テニス肘という軽い名前の割にはなかなか治ることのない肘痛に対する治療など、これらに対する治療はとても時間がかかるにもかかわらず、治療期間を短縮したりできるような新しい治療がなかなか生まれてきておりません。保険治療という縛りがある限り新しい技術に対しては点数が与えられることはなく、高額な薬剤や、高額な機器を用いた治療を否定するつもりはありません。しかし、稀な病態を治すよりも日常生活に直結する多くの症例に対する治療方法の開発や改善が重要ではないでしょうか?

変形性関節症

関節の変形が進む原因が関節につながる靭帯や滑膜などの組織の過緊張が一因になっていると考えヒアルロン酸注入の際にHR治療を応用しております。 また注射の痛みを軽減するため出来る限り細い注射針と長年の経験に基づいて痛くならないような手技を研鑽しつづけています。

上記のイラストに描かれているような変形の発生原因にまちがいはないとはおもいますがBMIが大きくても変形のない患者さん、一方で末期の関節変形があっても痛みがないという患者さんの説明がつきません。(そもそもBMIという計算方式を躊躇なく使っていること自体疑問です、また体型や体重は遺伝子レベルの問題であって本人の意思でコントロールできない部分があります。)変形のきっかけは股関節から続く膝屈筋群(ハムストリング)の硬さ(酸化という老化現象)やそれぞれが癒着することによるのではないかと私は考えます。

数十年にわたってヒアルロン酸の関節内注入が行われています。その根拠となる論文があるためでもあり、保険診療でも治療として認められているためです。確かに有効性を否定するわけでもありませんし、当院でも必要がある患者さんには従来型の治療を行っています。また患者さん自身も保険適応のある治療を望んでいるためです。
しかし、この治療は明らかに膝関節の変形が進行しすぎた症例に対する有効性には疑問点があります。そのため人工関節手術が推奨されるわけです。

最近では膝関節の変形や軟骨のすり減り自体が最初に起きる原因としては関節周囲に付着する靭帯の過緊張が起こることにより徐々に関節面のアライメント異常がおきることにより起きるのではないかと考えられるようにもなってきています。以前は加齢よる将来の筋肉量の変化や全身のアライメントを考慮しないままとにかく荷重がかかるから変形が進むとされ、ダイエットと膝関節周囲の筋力増強を重要視していました。この考えも否定するつもりもありませんが、過緊張という考えはとても大事かと考え当院では治療を行っています。
健康ゆすり治療(ジグリング)というものがあり、当院でも治療にその考えを取り入れているわけですが、関節周囲を揺するということにより過緊張も改善することは推測されます。この運動の主眼は骨と骨の隙間である関節裂隙が運動の結果、その隙間が広がり痛みが軽減することにあります。同時に痛みに対する治療もしっかり行うことが大事です。なぜなら痛みがあると筋肉は緊張で収縮し結果関節の隙間は通常は減ると考えられるからです。
つまり関節が硬い、体が硬いそのうえ痛みがあるという悪循環がさらには関節の変形をますます進めることになるのです。
そのため膝関節の変形やその前後で起きる関節軟骨のすり減りは関節周囲の靭帯や筋肉の過緊張を原因とする考えに基づき当院ではHRを応用して治療を行っています。
手術をするほど変形が進んでいない関節なのに、従来型の治療を行っても改善しない関節痛を有する患者さんは実はかなりの確率でありますが、これらの症例に対しては手術は絶対にするべきではありません。時間はかかるかもしれませんがHRの応用で手術を回避できる可能性があります。
手術しかない症例であっても何らかの理由で手術ができない場合もHRの応用した関節注射が有効な例もあります。

ここからは私見でありかなりのクレームが発生しそうですがあえて意見をします。そもそも何十年も初期の変形性関節症に対する治療に変化がないのは日本整形外科学会の怠慢もしくは高額な人工関節治療に誘導したい第三者の思惑を感じざるを得ません。手術が上手くいっても痛みが残っている症例、将来起きる腰の変形を考慮せずに股関節や膝関節のみに注目して行われた手術など、最近はそういった事も改善されつつあると思いますが医師の考える手術満足度と患者さんの手術満足度は一致しない症例が起きる原因をもっと真摯に受け止める必要があるかと考えます。数多くの勲章で最高の治療が行えるのあればとてもわかりやすいのですが・・・

長引く痛み(肩こり、腰痛)、外反母趾、ヘバーデン結節などに対する治療

当院では常に新しい知識を取り入れ説明・治療にいかしております。
痛みが長引く原因や痛みの伝導路や解剖学的説明はいまだ完全に解明されていません。新しい元号である零和にいたってなお、それらの原因の解明の入り口に入ったばかりです。従来の治療を漫然と行っていても何も解決しません。年齢のため仕方がないこと、手術しても治らない状態、手術をしても直る保証がない。とにかく仕方がないと自分にいいきかせたり、大好きなスポーツを断念せざるを得なくなったり、外出を避けたり、いろいろなことをあきらめてはいませんか?
当院院長はあきらめるのが好きではありません。往生際が悪いです。
ファシア、ハイドロリリース、新生血管、自由神経終末、脊髄神経後枝、頚横神経などの疼痛や慢性痛を説明するキーワードを駆使しながら説明しながら新しい治療を行っています。
テニス肘、外反母趾、ヘバーデン結節による痛みなどは装具を作ったり、靴を替えるだけでは解決しないことがあります。当院では新しい治療について納得できる説明と治療をさせていただきます。

痛みのない注射のために

当院で使われる注射針は施術時の痛みの軽減とエコーガイドの操作の妨げとならないようになるべく細い注射針を用いています。

注射針の太さ

  • 18G=外径1.25mm±0.02
  • 22G=0.72±0.02
  • 23G=0.64±0.02
  • 25G=0.51±0.02
  • 27G=0.41±0.02
  • 29G=0.33±0.02
  • 30G=0.31±0.02
  • 32G=0.23±0.02

健康診断の採血は22G、23Gが使われることが多いです。
小児の採血では24Gなどもあり得るかと思います。

ヒアルロン酸など粘性の多いものを注射する場合でも25Gを用います。
通常は27Gを使いますが(首肩腰膝など)、指先など感覚神経が多く皮膚より浅い場所は29Gを使用しております。

結果、出血なども最小限に抑えることができます。比較の18Gとくらべてもその細さがわかると思います。

30Gや32Gもご用意できますが、こちらを使用する際にはコストの面から予約の上自費診療になります。
敏感な部位でないかぎり27Gで対応できるかとおもいます。(首肩腰膝など)

ヘバーデン結節のために痛みが強く生活に支障がある場合には当院では29Gの微細針を用いて関節内に極微量のステロイドとキシロカインを注入することで鎮痛と指の変形を防ぐ治療を行えます。

痛みのコントロールについて

そもそも痛みとは何でしょう。日本語の痛みという言葉が通じるのは、日本語をある程度習熟していないと表現できません。しかし、その痛みの程度や大きさや範囲は人それぞれであって第三者が本人に置き換わってその痛みなどを正確に説明することは困難です。たとえ近親者であったとしても一分の狂いなく説明はできないと思います。なぜなら、「痛い」という言葉は人が生を受けて生活を繰り返す中で怪我などをした際に第三者から「痛いの痛いのとんでけ~」「痛い?痛い?」という声かけがあったり、誰かが痛いと表現している様を見て「痛み」という言葉を認識し始めるからです。

話はそれますが失恋をしたことがない人は、失恋をしたひとの気持ちを推し量るのはむずかしいです、そして人類の進化の過程で女性は男性よりも相手の気持ちを推し量る能力に長けている傾向が強いです。

さて整形外科医として20年以上外来診察でたくさんの患者さんと話している際にときどき会話の中で「痛み止め飲んでも一時的なものでしょう?「痛み止め注射ってそのときだけのものでしょう?」と質問されることや、痛み止めの処方や注射を前もって断られるときがあります。
でも、今の私なら必ず答えます。
「それでいいんです。一時でも痛みを忘れるときがあったり、痛みが楽になるときがあればいいんです。」
親しい人を失ったり(今生の別れ)、失恋したとき、取り返しのつかない失敗をしたとき。時間が解決してくれるときもありますが、その時間や期間はいったいどれぐらいなのか、それもひとそれぞれです。私自身子供の頃であれば、「これが夢ならいいのに」と何度思ったことか、いまならなにもかも忘れて記憶が薄れるまで眠り続けたい。ひとによってはお酒に酔いたいとか様々ですが、そんなに簡単に今の仕事や生活を投げ出すことができないのが日本の社会生活です。申し訳ありませんがそれぞれの痛みの程度は私にはわからないので、診察中にはVASという痛みスケールでその程度を表現していただいております。痛み止めは何種類か、注射の方法も今は様々な方法があります。だから、効果がないときは正直に遠慮せずに効かないなら効かないと伝えてください。適切な痛みのコントロールに向き合う方法を一緒に考えましょう。

HP上で何度か伝えさせてもらっているかもしれませんが、手術はうまくいっているのに痛みが取れない人、手術後痛みが増した人、手術で治らないと言われた方々。みなさんずっと我慢をされていると思います。たしかにある程度の我慢は必要かもしれません、でも、理解されない痛みで悩んでいらっしゃるなら当クリニックに来ていただいて話をしてください、それだけでもかまいません。もしくはこの文章をしっかり読んでください、そしてなにか行動を起こしてください。決して我慢はしないでください。

最後に、書くかどうか悩む文章でありますが、あえてここで表現させてください。(一部わかりやすいように変換していますので、医学的には正確でない部分もあります。)
手術している医師のほとんどは自身が行っているその手術を受けたことがないはずです。ごくごくまれにいらっしゃいますが、全く同一の手術ということにはならないです。とくに手術中の痛み、手術後の痛みのコントロールはほぼ麻酔科の術者任せであり、術後の病室などではルーチンと言われる痛みのコントロール指示が行われています。最近の手術中の痛みのコントロールは硬膜外麻酔や痛み止めを術中投与という形で行っています。麻酔の種類にもよりますが万一、麻酔のみで手術を行うときっと、血圧などが上下してしまって大変なことになります。また、麻酔で意識は落ちていても手術中は動けないだけであって痛みはしっかり感じていることも考えられます。でも、かならず痛み刺激としての反応は人体におきています。麻酔そのものの原理も100%解明しているわけではありませんから。
この術中・術後の痛みのコントロールをするために持続硬膜外麻酔や腹腔鏡手術や関節鏡手術など低侵襲といわれる手術方法が考えられるようになったと考えられます。
痛みは各受容体(手足や皮膚などなど、人体を構成しているものの神経終末に存在)の電気刺激が変換されて最終的に脳で痛みとして認識されます。
痛みの電気刺激がある一定以上を超えないようにする機能や構造が複雑な形で人体には備わっています。でも、痛み刺激がずっとある状態にあるとどうなるでしょうか?この機構は破綻すると思われます。結果、いわゆるうつ状態になります。痛みの他にめまい・かゆみ・恋煩いも続けば同様です。
痛みは我慢しないでください。痛み止めなり何なりまずは対処しましょう。そして原因を究明していきましょう。

以下の文章は私自身が納得したときに削除します。内容に問題があるというのであれば直接面会予約の上、正当な理由を理解させていただければ削除をします。

第一に手術をする医者の多くは手術をするその部位にしか目を向けていません。疼痛のコントロールはほぼ、麻酔科任せもしくは担当医任せです。また、その担当医はルーチンと言われる疼痛コントロールを元にして対処をします。経験値が上がってくればそのアレンジ方法にもいいものができあがることもあります。十分な麻酔研修経験のない医師であればその持続硬膜外麻酔がどの程度の効果があってどのような作用機序・作用時間・その必要性があるか知らない人が多いと思われます。失礼な話かもしれませんが、持続硬膜外麻酔を行ったことがない外科医は多く存在すると思いますし、そもそもそのようなものは麻酔科に任せると行った発想があるのかもしれません。

最近になって知りました。とても恥ずかしいし悔いの残ることですが、私の母は10年ほど前に胃癌のために開腹による胃全摘手術を受けました。術後の痛みのコントロールは内服のみ、しかもその内服は最低でも4時間間隔、6時間間隔が基本と言われ、我慢強い人なのかずっと我慢をしていたそうです。とても考えられません。痛みを我慢していたことを全く知りませんでした。なぜ言ってくれなかったのか、痛み止めが効いていないから何度も痛い痛いと言っていたはずです、「でも内服も限度があるんですよ。」との型にはまった言い方をされたらきっと我慢し続けていたんだと思います。
「なんで、持続硬膜外麻酔していないのか!」「なぜ、効果のある痛み止めを!座薬を!」「痛み止めの点滴注射をしないのか!」きっとルーチンしか見ていないのだと思います。
つい先日もおなじ病院の入院時ルーチン処方を見ました。「不眠時 ある内服 1錠」とありました。体重60kgの健常男性も、体重30kg程度の肝機能障害のある女性でも同容量です。結果はみえています。後者では効果が強すぎです。たいていの睡眠薬は肝臓代謝されますので、肝機能が落ちていれば効果は持続し続けます。大変危険です。

術直後の痛みが最も強い期間は手術を何度も行っている医師であれば熟知しているはずです。術後最低でも2日前後はしっかりとした疼痛コントロールをしなければならない。

ぎっくり腰であるのか腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛なのか、またそれ以外の原因から来る腰痛なのか、原因をはっきりさせましょう。疼痛疾患は初期治療が重要です。

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