痩身相談
本気で体重を減らしたい、かといって運動はできない。
従来の方法では長続きしない、リバウンドしてしまう。
近年増えすぎた体重、内臓脂肪をコントロールしたい人に
当院では食事コントロールのアドバイスや服薬スケジュールなどをお伝えします。
同時にα-グルコシダーゼ阻害薬などの院内処方を行います。
効能；食後過血糖の改善（食事で取り入れたものが脂肪にかわるのを抑制）
副作用；腹部ガスの充満感、お腹が鳴る、放屁増加など。処方ができない患者さんもいます。
GLP-1 受容体作動薬の処方も行えますが、当院ではまず生活改善や食事量のコントロールをおすすめします。
また。高脂血症、高尿酸血症など保険治療を希望された場合には保険適応にて検査や処方も行います。
体重をコントロールするだけであれば激しい運動は必要ないかと思います。内臓脂肪をある程度コントロールすることのほうが重要であると考えます。
運動の弊害：運動すれば疲れるので人間は短時間的に糖分を欲する傾向にあります。
運動は水分を多めにとらなければなりません、また運動後は必要以上に水分をとる傾向になります。運動すると「運動をしたということ」が免罪符となって食事が増えてしまうことも多いです。
ですので、効果的に体重を減らすのは食事コントロール、食生活の改善が最も重要です。
筋トレや運動は体重を増やすのには有用ですが、減らすには過大な労力と時間が必要です。
長距離ランニングなどは心臓負荷を増やします、屋外であれば日焼けをするので同時にすると老化を早めると考えられます。
脇汗・発汗対策
汗で困っている方、におい、汗染みやムレがストレス
多汗症、夏場や職場での脇汗、手足などの発汗対策
脇汗はよく耳にしますが、意外と多いのが手足の発汗対策です。
ミラドライなどの高額な治療もありますが、不可逆な治療方法と考えています。
その点から数年前から保険で治療可能な脇汗治療があります。
保険適応であればソフロピロニウム臭化物ゲルの処方で十分な治療満足度を上げることもできます。
なぜ、整形外科なのにという質問に対する院長の考え
いつまでも元気でいたい。という願いは万人が抱く願いではないでしょうか？
長生きしたいという希望があったとしても上記の条件が満たされてのことだと私は考えます。加えて自分自身にとって大切な人のことも含むかもしれません。人は独りきりでは生きていてはきっとつまらないとおもいます。
もしその寿命が尽きるときまで健康で元気であることが約束されるのであれば、いわゆる社会保障や年金問題を解決する方法はもっと簡潔になるのではと想像します。
とはいえ、そんな現代社会生活に対抗すべく考えられた英知の一つが医療であり医薬かとおもいます。どんなにお金や地位や名誉があっても健康でなければ意味が無いと私は考えます。
人生を歩む過程で、年齢ごとに悩みはつきないものです、そして年齢を重ねるにつき悩みは変化していきます。多少なりともその悩みが解決する助力を当院では行っていきたいと考えています。
院長が自分自身に当てはめてみて、これらの治療方法や薬剤を安全に適正量使うことは問題ないと判断して処方させて頂きます。
せっかく発達した医療を利用して副作用も比較的少ないと判断した治療を当院では採用していきます。